リスク・コンプライアンス
リスク管理とコンプライアンスを一体として推進し、公正で透明な経営に努めています
2006年度の目標と実績/2007年度の目標と計画
リスク・コンプライアンスの考え方と体制
東芝グループ コンプライアンス方針
- すべての事業活動において、法令、社会規範、倫理の遵守(コンプライアンス)を最優先します。
- コンプライアンス経営を明記したグループ行動基準を遵守するための体制を、グループ・グローバルで構築します。
- 継続的な教育・監査を通じてコンプライアンス意識の醸成に努め、これを企業文化とします。
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東芝グループでは、企業が存続、発展していくためには、コンプライアンスが不可欠なものであると考えています。「東芝グループ行動基準」の遵守を徹底することは、コンプライアンス
意識を醸成するうえでの基本です。
東芝グループ行動基準(全文)
しかしながら、東芝では2005年度に「旧・新東京国際空港公団発注の受変電設備工事の競売入札妨害事件」、「発電プラント向け流量計データの不適切な変更」が発生しました。このことをふまえ、「東芝グループ行動基準」を改定するとともに、その採択対象会社を会社法の施行にともなう内部統制システム構築範囲に合わせてすべての子会社などに拡大しました。また、リスク・コンプライアンス推進体制も見直し、技術・生産および営業に係る2つのコンプライアンス委員会を新設しました。
東芝グループでは、これらの施策を通じて同種の事件の根絶を期していきます。
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