派遣されていた30代の2人が加入する首都圏青年ユニオンが要求し、同社と3回目になる同日の交渉で確認しました。 期間従業員に対する中途解雇の撤回は、いすゞ自動車などでも行われています。
同社は昨年11月、計60人の期間従業員を含む約500人全員に対し、年末での契約解除を通告しました。
広報部によると、年末で期問満了する32人を除き、最長で4月末まで契約期間が残る28人について中途解雇を撤回し、継続雇用すると表明しました。
1月以降は会社都合の休業扱いとし、賃金は労働基準法で定める60%以上を支払うとしています。
期問従業員の中途解雇については、厚生労働省が昨年12月9日、労働契約法違反とする通達を出しています。
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派遣・期間労働者のクビを切るな! と訴える首都圏青年ユニ
オンのメンバー =昨年12月24日、川崎市、三菱ふそうの本社前 |