職場ビラ配布

2013年2月5日

遠隔地配転か退職か迫られて

賃上げと雇用を守ることが
東芝や企業の業績向上になります

 東芝の職場を明るくする会は、本社や事業場、工場で、ビラ を配布しました。
職場ビラ配布

2012年11月10日

東芝で働き続けたい
リストラで雇用・くらしが破壊

人と技術を大切にして
魅力と将来性のある東芝に

 東芝の職場を明るくする会は、本社や事業場、工場で、ビラ を配布しました。
2012年春闘ビラ配布

2012年3月1日

東芝の内部留保は1兆7,393億円

 東芝の職場を明るくする会は、本社や事業場、工場で、「2012年春闘 がんばろう、力を合わせて賃上げ・安定雇用を実現しよう」と訴えるビラ を配布しました。

 ビラには、労働者からよせられた「生活改善要求アンケート」の集計 結果を載せて、76%の労働者が生活改善に3万円以上必要と答えたと 報じています。また、東芝の内部留保の1%を使うだけで新たに5,798人の 雇用が生み出せることを明らかにしています。大きな問題になっている 北九州工場の閉鎖計画については、見直して地域経済を守るように訴えています。

 ビラを受け取って、激励の声をかける労働者や、ていねいにカバンに しまう労働者などがいて、配布に力がこもりました。
生活改善要求アンケート配布

2011年12月28日

復興と原発ゼロの日本に 非正規社員の使い捨てはやめて

 東芝の職場を明るくする会は、本社や事業場、工場で、「東日本大震災の 復興に東芝は積極的に貢献を」「非正規社員の使い捨てはやめて」と訴える ビラと、2012年春闘に向けた「生活改善要求アンケートはがき」を配布しま した。

 ビラには、東芝の人材と技術を、自然エネルギーを利用する発電の開発に 使ってほしいと書かれています。また「東芝で働き続けたい」と訴える 非正規社員の叫びの声も載せています。
さよなら原発集会

2011年11月13日

さようなら原発に6万人が参加  9月19日 東京・明治公園

東芝製品の不買運動を思いとどまらせる  

作家の大江健三郎さんら著名9氏が呼びかけた「さようなら原発集会」が 9月19日午後、東京・明治公園で開催されました。 参加者は公園内だけでなく周辺にも人があふれ、身動きできないほどでした。 主催者が「6万人が集まりました」と報告すると、どよめきが起きました。

東芝の職場を明るくする会もこの集会に参加しました。集会後のパレードにも 参加し、「東芝の職場を明るくする会」ののぼり旗を掲げて、明治公園→ 千駄ヶ谷→新宿駅南口→東京都庁横の公園まで歩きました。

東芝の職場を明るくする会のパレードが新宿駅南口にさしかかったときでした、 パレードを見ていた人たちの中から、30〜40代の女性4、5名が明るい会の のぼり旗に駆け寄ってきました。私たちのところにくるなり「あなた達は、 東芝のどういう人ですか」と質問を飛ばしてきました。「私たちは、原発はなく したいとの思いでパレードをしています。」と答えると、女性のみなさんが一斉に 「えっ、東芝にもそういう人がいるんですか。福島の原発を作ったの東芝では ないですか。私たちは東芝製品の不買運動をしようと相談しているところです。」

その場で女性のみなさんと、明るい会の人たちとの間で話し合いが行われました。 そして別れぎわに女性の方が「東芝のなかにも原発はいらないという人がいるなら、 不買運動は考え直します。」と言いました。

「さようなら原発集会」から2ヵ月が過ぎました。東芝製品の不買運動の ニュースはありません。明るい会の誠実な対応が、不買運動を思いとどまらせた のではないかと自負します。明るい会こそ真の愛社精神の持ち主です。
 

(写真1)プラカードを掲げ、「原発はいらない」と訴える9・19さようなら 原発集会の参加者たち

(写真2、3)新宿駅南口付近をパレードする明るい会の人たちと、のぼり旗

春闘がんばろう

2011年3月6日

賃金ベースアップで景気回復を 非正規労働者の待遇改善を

 東芝の職場を明るくする会は、本社や事業場、工場で「春闘がんばろう」と、 労働者を激励する宣伝、ビラ配布を行いました。

 東芝の営業利益が1,423億円(2010年4〜12月期)、内部留保が1兆6,128億円にも なることを知らせました。 また、安い賃金で働かされ、景気が悪くなればすぐに解雇される、派遣・請負労働者 をなくさないと、正社員の賃金もあがらないと訴えました。

 ビラの受け取りがたいへん良くて、準備したビラがすべて配布完了になりました。 ビラを配布する明るくする会のメンバーに、労働者からの声かけがたくさんあり、 会話がはずむ場面もありました。