[職場だより] 2016年04月03日 青梅工場レポ9
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粉飾の穴埋めで青梅工場を売り払うな
4月1日付けで新パソコン会社が発足しました。
●会社名
東芝クライアントソリューション株式会社(略称 TCS)
●事業内容
国内、海外におけるパソコン及びシステムソリューション商品の
開発、製造、販売、サポート&サービス
●資本金 12億円
●従業員数 2,600名
●本社
東京都江東区豊洲 5-6-15(NBF豊洲ガーデンフロント8階)
●千葉・検見川工場
千葉県千葉市美浜区真砂5-20-7
●青梅事業所
東京都青梅市末広町2-9
青梅事業所(青梅工場)には東芝から出向した
約500人の従業員が働いています。
東芝は、どこかに事務所を借りて早く配転させ
たいと説明しています。しかし新たに事務所を
借りる必要はなく、このまま青梅事業所で仕事
を続ければよいわけです。
青梅事業所は、これまでパソコンの開発、
設計、製造してきたわけですから、必要な
設備…温度試験室、シールドルーム、振動
試験装置などが充分に備わっています。
東芝が青梅事業所(青梅工場)を売る目的は、
粉飾決算で借金が増えたので、その穴埋めを
するためです。
こんな理由で、従業員の生活や、地域経済を
疲弊させることは許されません。
●井上信治衆議院議員(自民)が、東芝青梅
工場周辺の、青梅市新町の自治会総会(3月)で
「私としても東芝に青梅工場の存続を申し
入れたい」と発言しました。
・井上 信治 46才
建設・国土交通官僚出身
自民党衆議院議員、東京25区(青梅市、羽村市etc)当選5回
青年局長歴任、自民党のホープ
現在 環境副大臣兼内閣府副大臣
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