[職場だより]  2014年04月27日   社員は宝
東芝列車走る

 4月の初めJR南武線を、車両全体に「東芝未来科学館」 の広告を載せた電車が走りました。乗客の目をひき、 話題になりました。

 東芝未来科学館は、JR川崎駅西口徒歩1分、元の 堀川町工場の跡地に建てられた「ラゾーナ川崎東芝ビル (地上15階)」の2階に、2月1日オープンしました。
川崎市内の小向工場敷地内にあった「東芝科学館」が 引っ越してきて名称も「東芝未来科学館」になりました。

 ラゾーナ川崎東芝ビルは、「スマートコミュニティ センター」と呼ばれ、東芝のスマートコミュニティ事業を 強化するために建てられ、社会インフラ部門やクラウド ソリューション部門など、スマートコミュニティ事業に 関連する部門の労働者7,800名が移転してきて、働きます。

 「東芝未来科学館」の広告電車に乗り合わせた社員の 話です。
「会社が発展することは嬉しいことだ。」「自分は デジタルプロダクツ事業のリストラで配転させられて、 JR南武線を利用しての長距離通勤をしている。」 「事業がうまくいっている時はホイホイ持ち上げて、 赤字(製品の衰退期)になると、社員をポイポイ切り 捨てる。」

 従業員は宝です。利益が上がるときだけ使って、 利益がでなくなればリストラして首を切る、こういう 経営はもう止めるべきです。
東芝の職場を明るくする会
連絡先  メール akaruku-tsb@kki.ne.jp