[職場だより]  2013年11月04日   参議院選挙
労働組合からの支持押し付けは問題

 参議院選挙で東芝労組は、副中央執行委員長だった 石上氏(民主党から立候補)の支持を決め、組合員に 押し付けました。
会社も同調して社員に支持を強要しました。

 神奈川県内の東芝の職場で働く社員から、意見が よせられました。この社員は参議院選挙の時期は、 労働組合の職場委員をしていました。

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 なにしろ支持を増やせ、確認しろという組合(執行部) からの指示(強制)がひどかった。紹介カードを集めて 提出するようにいわれたが、みんなの反発が強くて、 集まらなかった。投票に行ったかどうかの確認も、 会社と組合が一緒になって行った。
しまいには、こんな活動はいやになってしまった。
反発からほかの人に投票した組合員もいました。
労働組合が組合員に(特定候補者の)指示を押し付ける のは問題だと思う。
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 この社員がいうように投票に行ったかどうかの確認は、 全社的に行われました。明るい会にも以前から意見が よせられていました。ある職場ではパソコンのメール 返信機能を使って、投票に行ったことを通知するように 強制されました。


東芝の職場を明るくする会 2013年
連絡先  メール akaruku-tsb@kki.ne.jp