行動レポート 2005年

12月23日 (金・休日) 13時30分〜16時30分  : 東芝争議の勝利解決をめざす “文化と交流のつどい” (かながわ建設プラザにて)    (写真 )
12月17日(土)  量販店前宣伝行動 (JR川崎駅東口・ヨドバシカメラ店前)       (写真 )
12月9日 (金) 「東京地評争議支援総行動 」
10月28日(金) 「全労連争議支援総行動」 …   行動の要請書       (PDF:141KB)
9月20日〜22日 「第1次全国行動」
   結果の詳細は 「支援共闘ニュース」2005年10月 ご参照 (PDFファイル131KB)
7月20日 東芝争議支援共闘会議」 は 「神労委結審日行動」 として、神労委における審問傍聴と協議、首都圏の東芝事業所・工場・本社、主要駅頭、東京地裁、日本経団連等に対して、宣伝と要請行動を行ないました。           ( もご参照を)
6月16日 東芝争議の全面一括解決をめざす 「東芝賃金・資格差別争議支援共闘会議」(略称:東芝争議支援共闘会議) が結成されました!!       詳しくは
国連・ILOへ
 = 東芝における人権侵害・差別の実態とたたかいも =
国際人権活動日本委員会は、 2005年8月2日〜6日、ジュネーブの国連・ I LO本部に 「第15次国連(ILO)要請団」 を送り、日本における人権侵害の実態を報告し、改善勧告等の要請を行ないまました。要請団は、7月29日に出発し、8月7日帰国。

 日本における人権侵害の実態・「民の声」 レポートには、「東芝の職場を明るくする会」 のレポート = 東芝の人権侵害・差別の実態とたたかい = も含め、国際世論に広く訴えました。

 「東芝の職場を明るくする会」の「民の声」英文レポート(English)
  (PDF:14KB)

 「東芝の職場を明るくする会」の「民の声」和文レポート(Japanese)
  (PDF:14KB)

 (参考) 国際人権活動日本委員会のホームページは


                      国連要請の報告とお礼

 私たちは7月29日に成田を発ち、ジュネーブで開催中の国連人権小委員会に要請して、8月7日に帰国しました。
 この要請は国際人権活動日本委員会が毎年行なっているもので、今年で15回目になるそうです。

 今年も日本のさまざまな人権問題をまとめた 「日本からの民の声」 という分厚い柵子を届けるとともに、総勢29人の代表団は小委員会開催中にさまざまな機会を捉えて訴えを行ないました。

 国連人権委員会には、世界各国から、今もなお政治的、経済的、宗教的などの対立からの虐殺・暴力・差別・人権侵害の現状と是正を求めて大勢の人達が要請に来ていました。 その実態は想像を絶するものでした。

 私たちの要請の目的は、日本の多くの職場の中で様々な差別と人権侵害がいまだに続いていること、またこうした 「もの言えぬ職場」 作りが日本を:再び 「職争する国」 にする恐れがあることを、国連の場で広く訴えることでした。

 そのため、別に英文レポートをつくり、各テーブルに、片言で人種の区別無く手渡すと、快く受け取ってくれました。
 また、国連にある256のNGOポストにも配布しました。

 そして、日本の各社における人権侵害と差別の実態を訴え、『 各経営者に対してグローバル・コンパクト、コンプライアンスの遵守を迫っている 』 との決意をこめた発言に、大きな拍手が湧き上がりました。

 首相が靖国神社を参拝し過去の侵略戦争を正当化する日本に対する国際的な批判が高まっている中での私たちの訴えは、その面でも大きな意味があったと思います。

 今回の経験を今後の活動に生かしていきたい、そしてみなさんと共同して国際人権活動をいっそう強めていかなければと思います。

 ありがとうございました。
                                        以上

国連本部へ行き、東芝の実態を報告し呼びかけをしてきました!! 「東芝の職場を明るくする会」 の S さんは、ニューヨークの国連本部へ行き、国連提唱の “グローバル・コンパクト” に参加し “企業の社会的責任(CSR)・法令遵守(コンプライアンス)” を内外に公約しながら、職場ではさまざまな人権侵害・差別の労務管理をし、 労働者の救済の求めを認めて出した労働委員会の「違法であり是正せよ」 の命令を履行しない東芝(会社)の実態を報告し、 国際世論に呼びかけをしてきました!!    

      Sさんのレポート
      “報告・呼びかけ” の文書(English & Japanese)
          (PDFファイル:78KB)

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