行動レポート 　　　ニューヨークで 　　　　　 東芝の実態を報告し呼びかけをしてきました 　　　　　「東芝の職場を明るくする会」Ｓさんのレポート（2005年5月8日）

トップページに戻る　　　　　　　　　　行動レポートの頁へ　　　　　　　　　　　　　N.Y.での“報告・呼びかけ”文書へ 　Ｓ さんは、４月下旬から５月上旬にかけて、核不拡散条約（ＮＰＴ）再検討会議に日本代表団の一員として参加し、サンフランシスコ と ニューヨーク で 各国の人々に核兵器廃絶の訴えとともに、東芝での人権侵害と差別の実態＝とくに国連提唱の “グローバル・コンパクト” に参加し “企業の社会的責任（CSR）・法令遵守（ｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ）” を内外に公約しながら、職場では人権侵害・差別の労務管理をし、労働者の救済の求めを認めて出した労働委員会の 「違法であり是正せよ」 の命令を履行しない実態を報告し国際世論に呼びかけをしてきました。 　そのレポートを紹介します。　（写真はこの頁の下の方にあります…そこへジャンプ） 　ほぼ一週間の日程で渡米し、核兵器廃絶の訴えや署名、パレードに参加するとともに、ニュ−ヨークの国連本部前で各国の人々に東芝の人権侵害・差別の実態を報告し呼びかけをしてきました。 　「東芝の職場を明るくする会」のノボリを持って、『 プリーズ　リード！！』 と声をかけながら、英字の文書を手渡しました。 　『 オー！　イエス、　サンキュウ！！』、 　『 オー！　トウシバ！！』 、 と言って、快く受け取ってくれました。 　手渡した文書を読んだある女性は、『 今度大きな会議に出席するので、その時にこの事を話してみます。』 と言ってくれました。 　そして私の依頼に応じてサインをしてくれました。 　それには、“連帯をこめて！” と書いてあり、とても感動しました。 　私の感激ぶりに、両手で抱きしめ ほほずりして抱擁してくれました。 　大きな手ごたえと感動を得て帰国しました。 　募金を寄せて私を送り出してくれた多くのみなさん、本当にありがとうございました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2005.5.8 ： Ｓ Ｎ.Ｙ.の国連本部ビル（2005.5.2撮影） 核廃絶を訴えるパレード（N.Y.にて） 　　　“報告・呼びかけ”の文書 （英文、和文） は　→ こちら 　　ＰＤＦファイル(78KB) は　→ こちら　… 印刷にも適しています。 　　　　　トップページへ　　　　　　　　　　　行動レポートの頁へ　　　　　　　　　　　この頁のトップへ