行動レポート

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 2006年5月1日(月) 第77回メーデーに参加
                      各地のメーデー会場で宣伝しました


川崎のメーデー会場にて

集会後は元気にデモ行進




2つの会場入口で ハンドマイク宣伝をしながら
2,000枚のチラシを配布しました



三多摩メーデーのステージにて


「安定した雇用と人間らしい働き方を!」、「医療改悪・大増税反対!」、
「憲法・教育基本法改悪阻止!」 などの要求をかかげ、
全国・数百の会場で集会とデモ行進がおこなわれました。

「東芝の職場を明るくする会」 は各地のメーデー会場に参加し、宣伝しました。


 初めて参加した三多摩メーデーの会場では、東芝争議支援共闘会議の幹事である三多摩労連をはじめ、東京電機懇、電機ユニオン、日立懇、日立国際、富士電機、沖電気、石川島播磨など、多くのみなさんのご支援を得て、ハンドマイク宣伝をしながら、およそ7,000名のメーデー参加者に 2,000枚のチラシをわずか1時間で配布することができました。

 メーデー参加者は、『 いまどき東芝はこんな事をしているのか!』、『 私も宣伝するので、チラシをもう少し下さい』 と言いながら受け取ってくれました。

 メーデー集会後は一緒にデモ行進をしました。その後、NTT、通信労組、シチズン、JMIU都本部、JMIU住友重機など多くの仲間のみなさんと交流会をもちました。


    ご参加のみなさん、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!!


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                       < 一言メモ >

                   メーデーはこうして始まった

 1886年(明治19年)5月1日、アメリカ各地で8時間労働制を求め、35万人がゼネラル・ストライキ (=ゼネスト) に立ちあがりました。

 当時は、12時間から14時間労働が当たり前。 「8時間は労働し、8時間は眠り、8時間は自由な時間で暮らす」 … これが労働者の夢であり要求でした。

 4年後の1890年5月1日、再度ゼネストを構えたアメリカの労働者のたたかいに、ヨーロッパの労働者が応え、さらにオーストラリア、ラテンアメリカなど各国の労働者の “8時間労働制の実施” を要求するたたかいが世界的に広がり、たたかいの日、デモをする日” として 「第1回国際メーデー」 がおこなわれした。

 日本では、「8時間労働制実現」、「失業防止」 等の要求をかかげ、1920年(大正9年)5月2日の日曜日に、上野公園で初めて開催されました。


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