行動レポート

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“ 職場を明るく! 駅前で訴えた!! ”

東京・日野市 市毛一実氏のレポート

2006年3月15日(水)朝 定例の主要駅頭宣伝
つばき


     職場を明るく  駅前で訴えた         東京・日野市 市毛一実 (59歳)


 中央線の豊田駅前で15日朝、定例の 「東芝の職場を明るくする会」 の宣伝活動をしました。

 私もマイクを握って 「差別は差別された人の人格をどれほど傷つけるのか…」 と語りました。

 一流企業といわれる東芝が、思想信条や組合活動、男女差別をすることに怒りを感じます。


 「差別がエスカレートして極端になると、人間性をなくしていきます。他人を傷つけていては、お互いに職場で気持ちよく働けません。自分の妻や子どもさんが差別されたら、あなたはどう思いますか。人間として、やってはいけないことがあるのです」

 “オレにもくれ!” みたいな感じで、若い男性がチラシを受け取ってくれました。チラッと読んで「オレも学校でいじめにあったから、あんたたちのつらさがわかるよ。何もできないけど、まあ頑張りな」 と言い残し去りました。今どきの若い男性らしいぶっきらぼうな話しっぷりでした。寒い朝でしたが、なんだか心が温かくなりました。

 東芝で働くみなさん、支援している全国の仲間のみなさん、宣伝行動の継続は、少しずつ変化を生み出し、勇気を与えてくれます。職場の差別がなくなるその日まで、頑張りましょう。




 (2006年3月21日付 「しんぶん赤旗」 より転載)

                 市毛さん ありがとうございました!!         「職場の“声”」 にも掲載

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