働き盛り必見!
 
  増えている“ 月曜病 = ブルーマンデー症候群 ”

        専門家のアドバイスが紹介されています!!
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 日本共産党発行の2005年5月29日(日)付 「しんぶん赤旗・日曜版」 の1面と、20面に、“ふえてます 月曜病 = ブルーマンデー症候群” として、その原因や対処に関する専門家のアドバイスなど、特集記事が掲載されています。

 その一部を抜粋要約して以下に紹介しますが、上記の全文をご一読いただくようお勧めします。


「ブルーマンデー(憂うつな月曜日)症候群」…


 「月曜日・・・あー仕事か…。行きたくないな…。」と思うサラリーマンやOLが増えているといいます。

 また、厚生労働省も“自殺者が最も多いのは月曜日”という統計を今年初めて公表(2003年の自殺者は約3万2000人。1日平均で月曜日がもっとも多く、男性が約81人。曜日が進むごとに自殺者は減少し、最も少ない土曜日が約54人。女性も同様。)。

 なぜか?

 専門家は次のようにみています。

 成果主義、長時間・過密労働、上司が部下を支える余裕がなくむしろ罵倒する、等々、月曜日に出社したくないところまで追いつめられている…。

 一方、生体リズムを研究している専門家は、月曜の朝の血圧が他の曜日に比べて高く、心筋梗塞や脳梗塞の引き金になる傾向があると述べています。

 では どうすればよいか?
      週明けが憂うつなあなたへ … 専門家のアドバイス


 ◎ “仕事がいや”と思っているのは、あなただけではありません。
 ◎ 完全である必要はなく、開き直った方がいい。
 ◎ みんなで支え合う職場をつくる。職場環境を整える。上司は意識を変える。
 ◎ 休日は、早寝・早起きを心がけ、自分を取り戻す形で休息する。
 ◎ 月曜の朝は余裕をもって起き、朝食をきちんと取り、(太陽の)明るい光を浴びる。
 ◎ 余裕の出勤、疲れをためず、早めに休養をとり、一日の生活リズムを大切にする。他



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