[職場だより] 2026年06月25日 南鳥島に核のゴミ
−地質的にも多くの問題が−
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日本政府が核のゴミの最終処分場調査に南鳥島を選定したことに対して、
東芝関係のF生さんからご意見をお聞きしました。
***要旨***
南鳥島に核のゴミを捨てんとする日本、驚くべき無謀さ無責任さである。
小笠原諸島から1200km離れている絶海の孤島。似たような海山がこの海域には多数あり、
それらは全て海面下にある。海山は海底火山により形成される。南鳥島も周囲の海山と同じく、
打ち寄せる波によって水没する運命にある。水没しないように10万年も維持できるのか?
南鳥島の頂部は石灰岩で、数100mの厚さという。標高わずか9m、津波や台風による高波で、
面積1.5kuの全島が浸水するおそれもある。温暖化による海面上昇には、どう対処するのか?
もろい石灰岩の上に地上の構造物を作って浸食を防ぐのは、困難である。
もちろん石灰岩層に放射性廃棄物を置くことはできない。元がサンゴ礁なのだから、
スカスカに海水が通るかも知れない。地下の玄武岩層に向かって、数km以上もの深い穴を掘る、
つまり全く未経験な新規なことを検討しているという。
無謀なり! 一体どれだけ費用がかかるのか。そんなに深く掘ると、
熱いマグマを掘り出してしまうのではないか。南鳥島も火山だったのだから。
高レベル放射性廃棄物をなぜこんな所に捨てようと思いつくのか? 正気の沙汰ではない。
原発政策は、ここまで行き詰まっているということだ。
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