[職場だより] 2024年03月25日 春闘賃上げ交渉13,000円の回答で集約
        −-職場ではホットしたとの声が出される−

 2024年度の春闘賃上げ交渉は3月13日、東芝労組が要求していた13,000円に対して、会社から満額回答があり、集約しました。 島田社長は「足下の業績は厳しいが、従業員の皆さんに賃上げというかたちで報いたいという、経営陣の強い想いから満額回答を 行った」とコメントしました。
同業他社の日立製作所、三菱電機、富士通なども13,000円の回答で集約しました。

東芝の職場を明るくする会は、集約結果について職場の意見を聞きました。

●昨年の12月20日に株式の上場を廃止したので、会社がどのように回答してくるか心配していました。 他社と同じ13,000円で妥結できたので、少し安心しました。(小向事業所)

●物価の値上がりが続いているので、生活は厳しい。(京浜事業所)

●昨年度のボーナスは、これまでより30万円少なくなった。13,000円ベースアップしてもトータルでは、 年収減になります。(府中事業所)

●他社と同じ13,000円なので、モチベーションは維持できるのではないですか。(川崎本社・課長職)

東芝の職場を明るくする会
連絡先 メール akaruku-tsb@kki.ne.jp