[職場だより] 2023年12月20日 東芝、株式の非上場化
−全従業員の力を生かし経営の再建を−
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12月20日、東芝は株式の上場を廃止して、74年にわたる上場の歴史に幕を下ろしました。
東芝が経営困難におちいった原因は、原子力事業などの失敗を隠すため、経営陣が粉飾決算を行い、
さらにガバナンス(経営管理体制)の欠じょで不正を防止できなかったからです。
東芝は再建のためといって、責任のない従業員のリストラ首切りを強行してきました。
18万8千人(2001年3月)⇒11万6千人(2022年3月)
東芝の再生、発展の源は従業員の力です。全従業員をたいせつにする経営を求めます。
東芝の職場を明るくする会は引き続き、東芝の再生、発展を願い、同時に従業員の雇用や
労働条件を守るため、真摯に活動して行きます。
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