[職場だより] 2022年05月25日 東芝の製品や事業に成長を確信
−東芝の再出発に向ける従業員の声を聞くB−
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東芝が作る製品や、取り組んでいる事業について、これからも成長はあるのか、時流に乗れるのかなどを聞きました。
お話をお聞きするとき、同業他社(日立、三菱電機、ソニー、富士通、NEC、シャープ、OKI、パナソニックなど)と
比較しながら、率直な意見を述べてもらいました。
◆東芝エネルギーシステムズ社が、福島県阿武隈地域の陸上風力発電所向けに、風車を46基受注(2022年着工、
2025年完工)したことは、京浜事業所の従業員だけでなく、府中事業所、小向事業所の従業員も「すごいことだ」
と喜んでいました。
◆自動運転の車などに搭載して、暗闇、霧、雪などのなかでも、300メートル先にある物体も認識できる、
手のひらサイズ(206 cm2)の LiDAR(ライダー)を、東芝研究開発センターが開発したことについて、称賛の声が上がりました。
小向事業所の従業員から「これまでつちかってきたレーザー光線の技術、製品の発展の延長で生まれた」との説明がありました。
◆東芝デジタルソリューションズ社の従業員は、量子暗号通信の今後の利用拡大の話をしてくれました。
◆ビルの壁や窓に貼り付けて使うことができるフィルム型ペロブスカイト太陽電池、
小型で高性能のリチウムイオン電池「SCiB」の話もありました。
これからの社会は、カーボンニュートラルに向かって進みます。東芝の製品や事業はそれに対応しているし、
ますます利用されていくことが、従業員の皆さんのお話をお聞きして、確信できました。
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