[職場だより] 2021年06月27日 従業員が安心して生き生きと働く中で新製品(利益)が生まれます
−株主総会を機に新生東芝へ向かえ−
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東芝の第182期定時株主総会が、下記のとおり開催されました。
1.日時 2021年6月25日(金)10時00分〜12時42分
2.場所 ベルサール高田馬場
3.出席株主数 183名
4.質問者数 17名
昨年(2020年7月)の株主総会が、公正に運営されていなかった問題をめぐり、東芝に対するさまざまな批判が発せられているなかで迎えた総会でした。
永山取締役会議長、社外取締役(監査委員)の2人は、昨年の株主総会に関わる責任を取る形で再任されませんでした。
明るくする会に寄せられた従業員の皆さんの意見は、株主総会を機に新生東芝の道を歩んでほしいということです。
意見をまとめると次のようになります。
@“モノ言う株主・投資ファンド”と正面から向き合い、東芝の経営状態、再生・成長への経営方針などを丁寧に説明し、
それが最終的には株主の利益につながることを理解いただき、支援を得られるようにしてもらいたい。
“モノ言う株主・投資ファンド”との話し合いの内容、“モノ言う株主・投資ファンド”側が要求してきた内容などは、
適切にすべての東芝株主に知らせ、密室協議を避けてください。
A目先の利益を上げるために強引に行ってきた、従業員のリストラをただち中止してください。従業員が安心して生き生きと働く中で、
イノベーションが起こり、新技術、新製品が生まれます。それが会社の利益、発展につながります。
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