[職場だより] 2020年12月24日 事業構造の転換は、雇用を守る人材活用と再配置で
−東芝は退職勧奨・追い出し部屋なくせ−
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東芝の職場を明るくする会は、
東芝の事業所門前
で、従業員の雇用を守りましょうと
声をかけながら宣伝し、
ビラを配布
しています。
ビラは、2020年11月に会社が発表した「東芝Nextプラン(経営方針書)」で、2021年3月末までに
累計で1万人の人員削減を計画していることを、知らせています。東芝デバイス&ストレージ社(TDSC)では、
現在早期退職の募集が行われていること、また東芝エネルギーシステムズ社(ESS)では、早期退職に
応じなかった人たちを「業務センター(追い出し部屋)」に配転し、いじめの処遇を行っているとを明らかにしています。
ビラは、「東芝Nextプラン(経営方針書)」が、再生可能エネルギーでの発電事業や、
デバイスプロダクト事業など、東芝が「日本一」「世界トップ」といわれ、強みと将来性ある事業へ
注力すると述べているのだから、それらの成長事業、新規事業に、人材を振り向け、活用、育成を図れと訴えています。
ビラの配布は天候にも恵まれ、受け取りは良好です。ビラを受け取った従業員が、後日メールで明るくする会に
「ビラの内容に励まされます。一人でも多くの従業員が(リストラから)救われますよう応援しています。」
と意見をよせてくれました。
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