[職場だより] 2020年09月14日 今の時代に「追い出し部屋」とは何事だ
−東芝は恥ずかしくないのか。怒りの声届く−
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●「追い出し部屋」とは
東芝エネルギーシステムズ社(ESS社)が、2020年4月1日に設置した課「業務センター」を指す言葉です。
ESS社は2019年3月末、早期退職を強要して、427人もの従業員を解雇しました。
退職勧奨に応じなかった24名の社員を、見せしめ的に「業務センター」に配属し、
他社の倉庫に出向させ部品の運搬などをさせてきました。
人権を無視したむごい仕打ちに、24名のうち7名の方が会社を去って行き、1名の方が休職されています。
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明るくする会に意見を寄せてきた従業員のEさんは、「追い出し部屋」とか「リストラ部屋」とかが作られたのは、
今から30年も前の話だ。
もう、こんなことは無くなったと思っていた。
東芝は恥ずかしくないのか。
「追い出し部屋」は解散してください。
ESS社は、この一年利益も出している。
Eさんは、さらに怒りを込めて、「追い出し部屋」を作った(会社の)責任者(担当者)を、裁判に呼び出して、
(人権侵害で)謝罪させてください。 と言っていました。
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