[職場だより] 2020年08月30日 社員の皆さんが、活き活きと働ける会社(東芝)に
−株主総会の発言から−
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7月31日に開催された株主総会では、9名の株主から質問、意見、提案がありました。
その中の1人の方の意見のなかに、次のような発言が含まれていました。
●発言の要旨
私が育った故郷(地域)では、昔から東芝はすごい会社(大きな会社)、りっぱな会社だといわれています。
東芝の社員の皆さんが、誇りをもって活き活きと働ける会社にしてください。
⇒会社から発言への謝意と、そのような会社にしますとの回答がありました。
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社員のFさんは、お盆に故郷のお墓参りに行ってきました。
実家によって、置かれている電化製品を、あらためて眺めました。
大型テレビも冷蔵庫も、洗濯機、掃除機、蛍光灯、みんな東芝製品です。
実家の兄から「東芝はだいじょうぶか(つぶれたりしないか)」と聞かれたそうです。
粉飾決算が明らかになった以降の東芝の動向を心配していることが、あらためて分かったそうです。
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日本の人々にとって東芝は、昔からある歴史ある会社、身近に置かれた電化製品を通じて、
親しみを感じる会社、世界に名前が知られる、とても大きな会社というイメージを持つ、自慢の会社です。
東芝の企業活動は社会性を持ち、日本の文化です。
投資家の株主の儲け本意に、東芝を経営し、リストラ・切り売りを続けるのは、もう止めるべきです。
後世に東芝を残していくことが、たいせつです。
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