[職場だより] 2019年03月10日 早期退職強要面談は止めてください。違法です。
−東芝の職場を明るくする会が車谷会長に要請−
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東芝の職場を明るくする会に、従業員の皆さんから「早期退職を強要されて困っている」という相談が、相次いで寄せられています。
●4月以降の君の仕事はなくなるので早期退職に応じて欲しいと言われた。
●早期退職が無理な場合は、新潟県や三重県などの工場や関係会社に応援・出向に出てもらうと言われた。
明るくする会が事業場の門前で配布したアンケートの回答でも、人員適正化計画は
「安易な計画で納得できない+人材活用を優先させるべきだ」という意見がが75%にのぼっています。
車谷会長は「人員適正化は自然減が中心」「早期対処優遇措置は希望者が対象」という趣旨の説明をしていましたが、
その実態は「早期退職の強要、配転や出向等のパワハラ」になっており、東芝グループ各社の労使協議で確認した内容にも違反しています。
東芝の職場を明るくする会は3月8日に、東京浜松町の東芝本社に出向き、文書で
(添付PDF参照)早期退職強要面談を止めるよう申し入れました。
<申し入れ先は以下のとおりです。>
●株式会社東芝
代表執行役会長 車谷 暢昭 殿
●東芝エネルギーシステムズ株式会社
代表取締役社長 畠澤 守 殿
●東芝デジタルソリューションズ株式会社
代表取締役社長 錦織 弘信 殿
●東芝インフラシステムズ株式会社
代表取締役社長 秋葉 慎一郎 殿
東芝の職場を明るくする会は、申し入れ後、東京浜松町の東芝本社前で「早期退職強要面談を止めて、
投資ファンドの短期的利益・圧力に流されず、豊富な人材を新しい事業に振りむけ、再生・成長する東芝になりましょう。」
と呼びかけたビラを配布しました。配布風景1
配布風景2
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