[職場だより] 2019年03月06日 私は辞めません。東芝で頑張ります。
−東芝をダメにした経営者、幹部役職者こそ辞めろ−
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早期退職を強要されている従業員のAさんから、明るくする会に相談がありました。
Aさんは上司のGPM (課長) に呼ばれて面接をしました。
面接の内容は「早期退職してくれ」とのことでした。
「貴方の仕事はない」「早期退職に応じなければ東芝三重工場、または東芝柏崎工場の遠隔地に行って、交代勤務の仕事をしてもらう」と脅しの言葉もありました。
突然のことにびっくりしたAさんは「考えさせてください」と言い、即答を避けました。
その後、上司からの呼び出し、面接は、2回、3回と続きました。
「早期退職してくれ」の一点張りです。
上司の顔を見ながら、Aさんは上司が可哀そうと思ったとのことです。
上司のGPM (課長)は、さらに上の部長や人事勤労部から早期退職者数のノルマ達成をせかされいることが、見て取れるからです。
GPMも上からの命令で不本意な仕事を強いられて、犠牲者だと思ったとのことです。
Aさんは、どうして私が早期退職の対象になったか考えたら、私の性格がおとなしいからということに気づきました。
GPM (課長)は、辞めさせやすい人を選んだのです。
GPMが可哀そうなので、早期退職しようかとも考えたけど、東芝で働いて会社のために頑張らせてくださいと、回答したとのことです。
自分の生活・人生が壊れてしまっては、生きていけませんから。
早期退職者数のノルマ達成をせかされる上司には同情するけど、辞めることはできません。
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