[職場だより] 2019年01月23日 安易な人員削減を止めて、雇用を守る努力を
−職場アンケートの中間報告2−
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アンケートで、「早期退職募集や人員削減について、どのように思いますか」と問うたところ、以下のような結果になりました。
・25%…中高年者をねらった安易な人員削減はやめ、退職勧奨はすべきでない。
・25%…本人の意向を尊重して再配置の話し合いをすべきだ。
・19%…ベテラン社員の経験・知恵を生かす力量を会社がもつべきだ。
・25%…やむを得ない。
【添えられていた意見】
●この先生活が不安、65才まで働きたい。
●人材活用を考慮してほしい。
●安心して仕事をしたい。
●人員削減の目的が見えない。
●東芝グループ会社全体で、人材の需給を調査し、適材な社員は移動して、活躍してもらう。
●(60才定年後の)雇用延長者は、仕事の能力は高く、しかも最低賃金で働いてくれるので、会社に欠かせない人材と思う。
●(60才定年後も)本人の意向が、引き続き働きたいということなら、(例えば)今までやってきた仕事の、マニュアル化、後輩への教育など、活躍の場はあると思う。
『人員削減はやむを得ない』と回答された方は、次のような意見を添えていました。
●若い人材を入れていくべきだ。 新しい考え方を取入れていくべき。
◎アンケートの回答集計から見えてきたのは、東芝の成長、発展に力をつくしたい。
誇りをもって働き続けたい。
会社は従業員の雇用を守るために努力してください。
という真剣な声でした。
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