[職場だより] 2018年11月21日 これ以上の人減らし解雇は止めてください
−「構造改革に伴う早期退職優遇制度」は問題です−
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2018年11月8日、東芝は、会社再建のための「東芝Nextプラン」を発表しました。
同時に「構造改革に伴う早期退職優遇制度の実施について」も発表し、2019年3月末までに約1,060人の従業員を解雇すると述べました。
解雇する約1,060人の内訳は、以下のとおりです。
・東芝本社関係 約200人
・東芝エネルギーシステムズ社 約800人
・東芝デジタルソリューションズ社 約60人
2016年3月には東芝グループで1万数千人を解雇しており、「人が減って仕事が処理しきれない」という悲痛な声や、
「経営(者)の失敗なのに、従業員をリストラするのか」と怒りの声が上がったりしています。
これ以上の解雇リストラは許せません。
東芝エネルギーシステムズ社京浜事業所の従業員は、「これ(構造改革に伴う早期退職優遇制度)で肩たたきですよ」と言い、
「でも辞め(られ)ないですよ」とも言いました。
これを聞いた先輩従業員は「しぶとく会社にいた方が良い」と応じ、「雇用リストラから身を守るには、しぶとく闘う以外に方法はないですね」と言いました。
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