[職場だより] 2018年03月16日 リストラされれば生活が破壊します。
−リストラの対象にされた社員の声−
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問題の発端は、2017年11月29日に突然、東芝デジタルソリューションズ株式会社 (TDSL)で、
2018年3月末までに従業員を300人リストラすると発表したからです。
そして会社が一方的にリストラ対象者の社員を決め、所属上司の部長が呼び出し「会社を辞めてほしい」と、上位下達しました。
社員には生活があります。
家族もいます。
マイホームのローンも、子供の教育費も、親の介護もあります。
会社を辞めれば収入が無くなり、いっきに生活が破壊します。
「会社を辞めろ」と言われても、困るのです。
だから「会社に残してください」とか、「辞めたくない」と懇願するのです。
リストラに応じない社員を会社は「問題社員」としました。
こんな理不尽なことはありません。
問題なのは社員ではなく会社です。
また東芝労働組合本部は「会社は(リストラの)強要はしていない。だから問題ない。」と言いました。
東芝労働組合本部が、リストラの対象者にされた社員の人達から話を聞いたことはありません。
東芝労働組合本部は、リストラ対象にされた社員の苦難に寄り添っていただきたいと思います。
会社はリストラを続けています。
不安、心配で心が休まりません。
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