東芝の職場を明るくする会は、1月11日(木)午前7時20分から東芝デジタルソリューションズ(株)の
ソリューションセンター府中東芝ビル(JR 南武線「分倍河原」駅前)正門で、
「300人のリストラは止めて」のビラ配布を行いました。
受け取ったビラを大切にカバンにしまう労働者や、ご苦労様と挨拶する労働者など、
出勤の労働者が次々にビラを受け取りました。
ビラ配布には電機・情報ユニオンの組合員も参加し、
「心配ごとや困ったことがあったら、気軽に電機・情報ユニオンにご相談ください。」と話していました。
東芝デジタルソリューションズ(株)は昨年11月突然、53才以上の社員を300人、
今年の3月末までにリストラすると発表しました。 職場では驚きの声が上がり、
・「60才の定年まで働きたい。」、
・「東芝メモリ社の四日市工場への出向の話があるが、遠くて行けない。」、
・「メモリ社四日市工場での仕事内容は、まったく経験がないので、適合できるか不安だ。
適合できなければ辞めるしかない。自主退職をさせるために、四日市工場に出向させるのか。」、
・「これまで一生懸命働いてきたのに、53才で使い捨てにされるのか。」、
・「私は辞めたくないので、明るくする会の援助をお願いしたい。」
などの声が、明るくする会に寄せられています。
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